OTのひとりごと

作業療法士10年目突入しました。

あっという間の月曜日

楽しい土日はあっという間に過ぎ去って、またしても月曜日とお付き合い。

 

 

医療関係者のあれこれを眺めてたら流れてきた。

『中動態は医療にどんな可能性を開くのか』

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03230_04

 

たまたまこの本の広告を、日中オフィスでも目にしていたものだから、つい惹かれて記事を読んでしまった。

 

この記事を読んでも中動態が何なのかさっぱり見えてこない、けれど。

医療現場のそこかしこで感じる「目に見えない強制力」

「これをしないと、(悪い風に)こうなってしまうから、してみませんか、したほうがいい、しましょう」

 

そんな言い方を、言い回しを良く聞くし、そんな言葉の使い方を私自身もしていて、昔新人の頃担当していた方に

「君はよく脅しをかけてくるね」

と笑い混じりに言われて、その時は意味がわからなかったのだけれど。

 

今なら、「脅し」の意味も分かる。

 

そういう消極的な自己選択から脱却する、脱却できる可能性、とやらが中動態にはある……のか???

 

 

今日はここまで。