OTのひとりごと

作業療法士10年目突入しました。

眠い水曜日

ディアブロで夜更かしして朝がつらい。

追加されたネクロマンサー、スキルがネクロマンサーらしい死者召喚だとかアンデッド操作とかだから今までとは別ゲー。

一騎当千ゲーが数の暴力でゴリ押しする感じに変わってこれはこれで楽しい。

好き。

 

 

そんな中、介護給付分科会での議論まとめが挙がって、セラピスト界隈はざわついてる。

http://www.medwatch.jp/?p=14634&utm_content=buffer6e3f4&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

 

正直なところ、ここ最近の流れが、さらに強化されて論議されてる、って印象でしかないけれど、ここに危機感を持つか持たないかは大きな境目だよ、と警鐘を鳴らしてる同業の方も何人かいる。

 

曰く、医療機関からの訪問であれば優遇しますよ(民間は増長しすぎないようにね)

曰く、民間で増えつつあるセラピスト偏重の訪問看護ステーションはやめましょうね(医師の下、看護の下のリハビリでありましょうね)

曰く、その上で(分をわきまえて)『連携』してくださいね

 

なんだかなー。

リハビリテーションって、完全な医療ではない、と私は考えていて。

自立支援を促すキーマンだから、あれダメ、これダメ、とは違うと思っていて。

医療だけじゃなく福祉の要素も併せ持つ職種だから、ほぼ完全に医療の枠におさまる医師や看護師の下、ってのがしっくりこない。

 

まあそれはここ数年感じていたことではあるから今さらなんだけれども。

ただ、そういう意味で、他の医療職の下、医療としての枠内だけでリハビリテーションをするセラピストであり続けるならば、将来は暗いな、と思っている。

リハビリテーションって、運動だけじゃない、医療だけじゃない、医療にとどまらない支援ができるんだよって、そういう考え方が周知されて広まればいいのにね。

 

そのためには、開業権があれば1番手っ取り早かったのだろうけど、無い物ねだりをしてもしょうがない。

2018年のW改定はもう目の前。

 

 

今日はここまで。